蔵王温泉スキー場は、その総面積約305ha(東京ドーム約65個分)、変化に富んだ12コースと14のゲレンデ、ロープウェイ3基、ケーブル1基、リフト37基などを有する東北最大級のスキーリゾートである。
H交通社が募集した「蔵王温泉で過ごす湯治の旅4日間」に参加してみた。このツアーの料金は往復の交通費と3泊4日の宿泊費のみであり、現地では終日自由行動というちょっと変わったものだった。34ケ所あるといわれている温泉施設巡りの湯治もよし、樹氷を見たりお気に入りの名所を巡るのもよし、勿論スキー三昧もよし、押し付けがましい変な観光は一切なく自由気ままに過ごせるのが気に入った。
天候は、台風並みに発達した低気圧の影響で少々荒れ模様だったが、幸いにも滞在中はまずまずのスキーコンディションに恵まれ、中国地方では到底味わえないパウダースノーの感触を堪能することができた。
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@横倉ゲレンデ、Aユートピアゲレンデ、B地蔵山頂付近、C太平コース、D中森ゲレンデ、E黒姫ゲレンデ |
@横倉ゲレンデ
| 最初は、ホテルから歩いて10分程で行ける横倉ゲレンデで滑ることにする。リフト2台を乗り継いでゲレンデ最上部に出ると、麓まで約1.2qの直線コースである。幅の広いゲレンデを、パウダースノーの感触を楽しみながらスラロームを繰り返す。 |

蔵王ロープウェイ山麓線 |

横倉ゲレンデ |

横倉ゲレンデ中間付近 |

横倉ゲレンデ最上部 |
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Aユートピアゲレンデ
| 横倉から更にリフト2台乗り継いでユートピアゲレンデまで上がると、景観は一変する。樹氷が、とても綺麗。アイスモンスターも現れる。アイスモンスターはアオモリトドマツが凍り付き、雪を被って怪獣や巨人等に見えることからこう呼ばれるのだろう。可愛い動物や何処かの誰かに似たものもあった。 |

アストリア第2ペアリフト |

百万人ゲレンデ中間付近 |

樹氷原コース |

ユートピアゲレンデ |
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B地蔵山頂付近
蔵王ロープウェイは山麓線(長さ1,734m)と山頂線(長さ1,872m)がある。この2つのロープウェイを乗り継ぐと、麓から約15分程で標高差約800mをかけ登り地蔵山頂駅(標高1,661m)へ運んでくれる。
樹氷見物の観光客も多い。駅舎を出ると、外は氷点下15℃の酷寒の世界。風が強く寒くて、とても長居は出来ない。積雪量は3mを越える。ここからザンゲ坂を下り、樹氷原をぬって麓まで滑り降りるコースは、約10qの超ロングコースである。とても一気には滑り下りれない。途中で休憩しながら、素晴らしい景観を楽しむ。
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樹氷高原駅から地蔵山頂駅付近を望む |

ロープウェイ内からの展望 |

地蔵山頂駅 |

地蔵山頂 |

雪に埋もれた地蔵尊 |

ザンゲ坂から樹氷原コースへ |

アイスモンスター |

樹氷原 |
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C太平コース、D中森ゲレンデ、E黒姫ゲレンデ
| 蔵王温泉スキー場は広大で、滞在中に全てのゲレンデを滑りたいと思っていたが、2日間ではとても滑りきれない。温泉は硫黄の臭いのする源泉かけ流し。滑り疲れを温泉で癒し、郷土料理で飲む生ビールの味は格別だった。今思い出しても夢見ているような気がする。またゆっくり訪れたいと思う。 |

黒姫ゲレンデ |

太平ゲレンデ |

百万人ゲレンデ |

中森ゲレンデ |
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