極楽寺山(広島県)

山の名前 極楽寺山(ごくらくじやま) 標 高 693m
山行日 2007.11.17(土)    天 候
コースタイム 宮島SA→(110分)→極楽寺→(20分)
    →極楽寺山頂→
(80分)
→宮島SA

宮島SAからの登山口
9時半過ぎ山陽自動車道上り線の宮島SAに駐車して、トイレの裏にある出入り口から側道に出る。自動車道に沿って広島方面に約300m行くと長い階段がある。その階段を登りきると、平良(へら)からの登山道に合流する。
この平良からの登山道は極楽寺への表参道で、麓から1丁(約109m)毎に石の道標が設置されている。因みに山頂の仁王門の道標には36丁と刻まれていた。
前述の合流点から少し登ったところにある展望所からは、先程出発した宮島SAが眼下に見える。

宮島SAを見下ろす

気持のいい山道
山道は雑木に覆われ視界はないが、よく整備されていて気持ちがいい。広島の市街地に近く人気の山とみえて、多くの人達と行き交う。
祠のある26丁の大岩の所は視界が開けて、眼下に廿日市の町並みや瀬戸内の島々がよく見えた。

廿日市の町並み


高度を上げるに従い雑木の色づきは次第に濃くなり、標高500mを越えた辺りから一層鮮やかになる。
登り始めて約100分、12時前に仁王門に着く。

極楽寺仁王門

極楽寺本堂
仁王門を潜り石段を登ると極楽寺本堂がある。極楽寺は高野山真言宗別格本山で、731年に僧行基によって開山、その後毛利元就によって再興された古寺で、安芸西国第四霊場となっている。
極楽寺の鐘楼横にある展望台からは、広島市街や素晴らしい瀬戸の海が眺められる。

極楽寺展望台からの眺望

極楽寺山山頂
奥の院一願堂の裏手に、極楽寺山最高点に展望広場がある。ここから十方山、大峯山、吉和冠山、羅漢山等が一望できるとガイドブックに記載されているが、どれがどの山かよく判らなかった。
極楽寺山山頂一帯は、憩いの森として遊歩道が整備されており、芝生広場やキャンプ場などがある。八つの頭を持つ大蛇伝説から、この名が付いたと言われる「蛇の池」は周囲約500m、深さ3m程のの灌漑用水地であるが、スイレンが沢山植えられており、シーズンには様々な色の綺麗な花が咲くらしい。

憩いの森にある蛇の池

憩いの森の黄葉
憩いの森には車道が通じており、この日も紅葉を求めて大勢の人達が車で訪れていた。
憩いの森の紅葉は、今まさにまっ盛りを迎え、赤や黄が目に浸みる。

憩いの森紅葉

憩いの森のススキと紅葉


今回の山行きは前日に急遽決めたもので、勿論初めて登る山で何んの予備知識もなく出掛けたが、いろいろ新発見のある楽しい山行きであった。山道に山ツツジの木も沢山あったので、次回はツツジの咲く頃、同じアクセスでもう一度登ってみたいと思う。

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