木曽駒ヶ岳(長野県)

山の名前 木曽駒ヶ岳(きそこまがだけ) 標 高 2,956m
山行日 2007.10.22(月)    天 候
コースタイム 千畳敷→(50分)→浄土乗越→(中岳経由で60分)→
    木曽駒ヶ岳山頂→(中岳巻き道で50分)→宝剣山荘

バスの車窓から千畳敷方面を望む(中央のピークが宝剣岳)
中央道を駒ヶ根ICで下り、約10分で菅の台バスセンターに着く。駐車場に車を入れ、7時45分発のしらび平行きのバスに乗り込む。しらび平までの所要時間は約30分である。しらび平でロープウェイに乗り千畳敷に向かう。
しらび平の標高は1,662m、千畳敷が2,612mで
あるが、ロープウェイはこの標高差を10分弱で運んでくれる。この簡便性から観光で訪れる人も多く、夏山や紅葉シーズンの祝祭日、土日には、ロープウェイの待ち時間が2時間になることもあるとか。この日は平日だったため、全く待ち時間はなく直ぐに乗ることができた。

ロープウェイから山頂方面を望む

千畳敷カールから宝剣岳を見上げる(稜線の右端が浄土乗越)
千畳敷に降り立つと、眼前に鋭く尖った宝剣岳の岩峰が目に入る。8時40分に千畳敷カールを横切り、ジグザグに付けられた八丁坂を登り浄土乗越に向かう。
カールの紅葉は既に終わっており、先日の初冠雪はアイスバーン化していた。アイゼンを持ってこなかったので、滑らないように慎重に登る。

八丁坂から千畳敷カールを見下ろす

浄土乗越(前方のピークが中岳。その奥に木曽駒)
千畳敷から標高差約200mを登り切ると、浄土乗越に出る。所要時間は約50分。ここから木曽駒、宝剣岳、伊那前岳へのルートが分岐している。
まず木曽駒山頂を目指す。標識に従って緩やかな勾配を登ると、中岳(2,925m)に着く。中岳を一旦下り登り返すと、木曽駒が岳の山頂に到着。浄土乗越からの所要時間は約60分である。

中岳から木曽駒山頂を望む

木曽駒山頂
木曽駒ヶ岳山頂からの眺望は360度の大パノラマ。この日はよく晴れて視界も良く、北アルプス、八が岳、南アルプス等の名だたる名峰を一望することができた。
北側に、真っ白に冠雪した乗鞍岳、焼岳、槍・穂高等の北アルプスの山並みがはっきり見える。

木曽駒山頂から槍穂高連峰を望む

木曽駒山頂から御岳を望む
木曽谷を挟んで、直ぐ西隣に御岳が間近に見えている。
東側には、伊那谷を挟んで甲斐駒、仙丈岳、北岳、間ノ岳等の南アルプスの山並みが見えている。仙丈と北岳の間から富士山も顔を出していた。

木曽駒山頂から南アルプス越しに富士山を望む

木曽駒山頂から宝剣岳(左のピーク)、空木岳(中央のピーク)
南側には、稜線続きで宝剣岳、檜尾岳、空木岳等の中央アルプスの山並みが見えていた。空木岳まで縦走してみたい衝動にかられるが、今回は宝剣岳までとする。
いつまで見ていても飽きることはく名残は尽きないが、次の宝剣岳に登るため、中岳の巻き道を通って浄土乗越にある宝剣山荘まで戻る。山荘のベンチで昼食にする。

中岳の巻き道を通って宝剣山荘に戻る(右のピークが宝剣岳)



home   宝剣岳