
カルスト台地と青空
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スケッチブックを持って、秋の山野草が咲き始めた秋吉台を訪れてみた。
10時30分過ぎ、長者ケ森駐車場に車を止めて「秋の花&展望コース」に入る。なだらかな坂道を下ると、約20分でドリーネ耕作に着く。道は、ここで3つに分かれる。右に行けば少年自然の家、左に行けば帰り水へつながる。真ん中の坂道を登って展望のいい丘を目指す。 |
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| 草原には、秋の七草に数えられるハギ、オミナエシ、サワヒヨドリ、キキョウ、ススキの他、ナンバンキセル、サイヨウシャジン、ノギク等が綺麗に咲いていた。 |
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展望の丘から長者ケ森の方を振り返る
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ナンバンキセル
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| 駐車場からドリーネ耕作までの茂みのあちこちにナンバンキセルが咲いていた。咲き殻もあったが、蕾もあり、まだ暫く楽しめそう。和名は「南蛮煙管」、花の形が南蛮渡来の煙管に似ているからと言われている。 |
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草原のあちこちに咲いているサイヨウシャジンは、秋の秋吉台で最も人気がある花と言われているとか。
花の形が、ツルガネニンジンとよく似ている。同じキキョウ科の花で、ツリガネニンジンが西洋の鐘のように先が拡がっているのに対し、サイヨウシャジンは日本の鐘型で、やや小振りである。 |
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サイヨウシャジン |

マルバハギ
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| 秋の七草の代表は、やはりハギの花である。秋吉台には全部で18種類のハギがあると言われている。その中で、最も多いのが、マルバハギとツクシハギである。 |
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| キキョウも秋の七草の一つに数えられる。開花時期は7〜9月であるが、秋吉台での最盛期は真夏に近い。草原の中に残り花がポツポツと咲いていた。 |
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キキョウ
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ススキの穂が揺れるカルスト台地
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今年は彼岸を過ぎても残暑が厳しく、一向に秋の気配がないが、秋吉台ではススキの穂が涼しい風に揺れて、すっかり秋模様であった。
ゆっくりスケッチする時間的な余裕はなかったが、粗描きして帰ってから色を点けてみた。
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